
一日中レンズを装着していて、レンズを目から外すときに痛みを感じて泣いたことはありませんか?
レンズを溶液から取り出すと、レンズに付着していた水分が空気中に蒸発し始めます。
レンズを装着してから時間が経つと、レンズは目に必要な水分を奪っていきます。
コンタクトレンズを長時間装着すると目が乾燥するのはこのためです。
この時に無理にレンズを外すと角膜を傷つけてしまう恐れがあります!
これからレンズの正しい外し方をご紹介します。
1. 目を瞬きする
まずは目を瞬きしてください!
レンズが目に張り付かず、レンズが動いている限り、外しても大丈夫です。
2.人工涙液が必要かどうかを判断する
しかし、コンタクトレンズを装着していると、目が非常に乾燥することがあります。
その場合は、人工涙液を1~2滴目に入れて、軽く目を閉じてレンズを少し湿らせてください。
3. 白目の部分にレンズを当てる ここまでできましたか?
ただし、すぐにレンズを外そうとする場合はやめてください。
黒目のすぐ上からレンズを取り外した場合でも、角膜が損傷する可能性があります。
まずは上を向いて、白目の下の部分にレンズを下ろし、指でつまんで取り外しましょう!